歯周病は男性に比べて女性の方がリスクが高いのをご存じですか？

それには　女性特有のホルモンが関係しています

歯周病を起こす細菌は🦠複数あり　実はその中に女性ホルモンを餌にして増える歯周病菌という

のがいるのです　そのため女性は🚺女性ホルモンの量が増えたり　バランスを崩したりする際に

歯茎の問題が起こりやすくなる傾向があります

思春期には女性ホルモンが増え　月経が始まります　その影響で

　　　　歯茎の腫れ　歯茎からの出血が起こりやすくなります

妊娠期には女性ホルモンが急増し　女性ホルモンを好む歯周病菌が活発になるのに加え

　　　　妊娠による唾液の性質や状態の変化によってお口の自浄作用が低下します

更年期には女性ホルモンが減ります　女性ホルモンは骨の代謝に大きく関わっており

女性ホルモンが減ることで骨密度が低下していきます

歯周病は骨が破壊される病気ですので更年期になると

歯周病による骨の破壊も一気にに進みやすくなります

以上のように女性には女性ホルモンによる影響というものが少なからずありますので

常日ごろから歯周病を悪化させないように　丁寧なケアをしていただくことをおすすめします