朝日新聞の記事です。
この投稿をした先生は一体どのような診療と院内安全基準を行ってきたのだろうと
考えずにはいられなかった。 そこへ伊丹の先生が反論投稿を行った!
私も全くその通りだと思います。
コロナウイルスの蔓延以前から鹿嶋歯科医院は衛生用品だけでも十万円単位で補充しています。
益してや、歯科でマスク・グローブや消毒材料等が足りないなんてことが信じられません。
現に今月に入ってからも大阪の病院の循環器内科や歯科医院のドクターに
医療用ガウンを鹿嶋歯科医院のストックから提供しております。
以下は反論投稿を行ったドクター川村のコラムからの引用です。
『4月の朝日新聞の陳先生の投稿だけでなく、
厚労省や歯科医学会の声明にも少し落胆しておりましたので、投稿させて戴きました。
本当は厚労省には
95%以上の歯科医院では講習を受けオートクレーブなどの器具も揃えて施設基準を出しています。
基本的に安全な状態ですが、体調の悪い場合には電話などで歯科医師に相談して下さい。
ぐらいのアナウンスをして欲しかったですし、
日歯にはそれ以上にかばって貰いたかったと思っています。
私の医院のある伊丹でも、近くの宝塚でもコロナ感染者が発表されました。
神戸や西宮、姫路等もそうですよね。
ある程度風評被害が出ることは仕方ないことですが、
厚労省や日歯には、それを助長しない方向、できれば抑える方向の発言をして戴きたいと思います。
皆さん、地域の歯科医療を支えるためにも、自院を守るためにも頑張って行きましょう。』
とのことです。 私としましては全く異論はございません。