高野山で修行をしていたときの
兄弟子のお寺にお彼岸法要祈祷護摩供 の助法(法要のお手伝い)に23日のお彼岸にあわせて
広島県福山市までまいりました
『暑さ寒さも彼岸まで』とはよく言ったものです お天気も良く少しは汗ばむものの 風は清々しい
季節になってまいりました
9月の初めに山陽自動車道の尼子トンネルで大きな火災事故がおこったために
竜野西から備前インターまでが通行止めの状態でしたので
当日は阪神高速・加古川バイパス・姫路バイパスを乗り継いで備前インターまで迂回をいたしました
なんとかギリギリの 9時10分には お寺に到着いたしました
法要は10時開始ですので 先ずは衣帯(えたい)を整えて・・・あっ!衣帯とは僧侶の着物や袈裟のことです
法楽太鼓とほら貝の 練習も10分位はできました
お導師さま(兄弟子)は本堂での御法楽の後 貝を吹螺(すいら)・・・ほら貝のことです
しながら 護摩堂へ入場して 彼岸護摩を修しされました
私も 鹿嶋歯科医院を訪れるすべての患者様の ご多幸をお祈りさせていただきました
本年の秋彼岸法要も無事満行いたしました
すべてが終了した後の 気持ちの引き締まりは 最高の御馳走です
感謝 感謝