毎年恒例 前橋市のお寺で執り行われる「白菜加持法要」に出務のため
群馬県に参りました 約4時間半の道のりです
12月ともなれば 途中新幹線の車窓から眺める 伊吹山には雪が薄っすらと積もっていました
毎年思うのですが この時期の群馬行は いつもお天気や気温に恵まれていて 大変有難いことです
当日には お寺近くの旅館に宿泊させて戴きまして 住職のお心遣いに感謝しております
翌日はこの上ない快晴に恵まれて お祭り日和になりました 恒例のキッチンカーも沢山参加していただき
年々盛況になってまいります お詣りの信者様も大勢いらっしゃいまして 火渡りがなかなか終了できないとは
嬉しい限りです
群馬で柴燈護摩供が終了の後は東京に移動して 鹿嶋歯科医院の素晴らしいジルコニアセラミック製作を担当して
いただいている技巧所の社長と 1年間のねぎらいをかねて食事を共にしました 私も歯科医師を長年に渡り営んで
おりますが 彼の技巧技術とセラミック1本の中で天然歯の如くグラディエーションを作る配色のセンスは他の技巧所には
太刀打ちできないものがあり 私は彼に絶大な信頼を寄せています 日々進化を遂げる歯科技術のなかで 我々歯科医師も
技工士との対面による情報交換が大変に重要であるとつくづく実感させられます
翌日の新幹線の車窓からは 日本晴れのなかで立ち誇る名峰『富士山』を拝むことができました