日本には古くから お正月に 玄関にしめ縄を飾る風習があり通常は
「松の内」の終わりに外します 関東地方では1月7日 関西地方では1月15日になります
ところが 伊勢地方や高千穂などでは 一年中しめ縄を飾ります つまり外さないのです
伊勢では無病息災を願う魔除けとして一年中しめ縄を飾るという風習があるのです
伊勢のしめ縄は、お相撲さんの腰回しにも似た末広がりで ボリュームのある姿をしています
新年を迎えるにあたり 一年間の無病息災に感謝して年神さんを迎えるために
新しいしめ縄に掛け替えます もちろん本麻ひもで取り付けております
かしま歯科医院では院長が 伊勢神宮の神宮寺での火祭りに参加しているご縁で
伊勢方式の しめ縄を診療所の玄関に飾らせて戴いておりますし 院内待合室には
高千穂の しめ縄細工を飾らせて戴いております